やってられない

音信不通のおやじが何食わぬ顔して帰って来た。
出張先に携帯を忘れてきたんだとさ。
過去が過去なだけにその言い分を信じてあげられない。
そんな自分がいやであり、そんな私にしたおやじが嫌だ。
今回のことはさて置き、おそらく私は一生おやじを
許せないだろう。例えヨボヨボの爺さんになっても
手をさしのべてあげるができないかもしれない。
ハリーポッターの作者について言われる噂と
同じ気持ちだ。