深層心理

深層心理、つまり無意識の部分。
そこにあるものに気付く瞬間があった。
 

絶対に人に話すことはないと思っていた事柄を
Aちゃんに話した。
 
それはAちゃんがトラブルに巻き込みかけていて
しかし、それにAちゃん自身はまだ気付いて
いなかったので、過去にあった事例を話して
Aちゃんに「気をつけて」と注意を促した。
この事例は秘中も秘中。絶対に人に言わないと
封印していた事だったのに話してしまった。
 
しばらくして「話さなきゃ良かったのかな」
って悩んでしまった。
 
Aちゃんに「どうして話さなきゃ良かったなんて
思うですか?悲しいです。私は聞けて良かったです。
じゃなきゃ、私、大変な事になっていたかも
しれないんですよ。」と・・・。
さらに「友達を思うなら私なら言います」と。
 
「話さなきゃ良かったかな」は「助けなきゃ良かった」
ではない。
話した内容は良い話ではなく、悪い話。
しかも与える影響の大きい事柄。
それを話す方ももの凄く疲れるくらいの話。
 
それを話せた自分にちょっとビックリした。
さらに軽々しく話した錯覚がしてしまったのだ。
 
でも違う。
 
Aちゃんに悲しい思いをして欲しくない一心で
話したのだ。

そしたらAちゃんが先日の飲み会で酔って記憶が
ないくらいの状態なのに私の介抱をし続けた
ワケを「きっと深層心理にASを助けなきゃっ
てのがあったのかもしれない」と言う話になった。
 
そして2人して照れながら
「うちらって変な真の友達だね」って(笑)
あくまで「変」が付くのですが・・・
思いやる気持ちがやたら強いんです。
いつも悩みを解決すべく2人して悩んでいる感じ。
「どうしよう」「どうしたらいい」が2人の会話には
やたらと多い気がする・・・。
たまには悩みじゃなくて楽しい話をしろよって
感じもするけど、恋の悩みはどうせいずれ笑い話
に変わるのかな(´。`;)