ようやく

ようやくブログがかける状態になりました。
 
新年明けてから大変なことになっていました。
前回の日記に「胸が苦しい」と書きましたが…
やはり異常が起きていたのです。私の体。
5日の仕事はじめの日、新年早々休んで病院。
しかーし「ただの風邪」との診断でした。
ご飯を食べれていない話をしたので栄養を点滴され
風邪薬を貰って帰宅。
しかし良くなるどころか嘔吐と体のむくみ。
絶対にただの風邪じゃないっしょ!!と私の中での
診断への不信感。
 
翌6日急患で再び病院へ。
「胆のうの壁が厚くなっている。炎症を起こしている。」
と、言われた。しかし胆のうが炎症を起こす場合は
大抵は胆石。石があるはずだと言う。
しかし石が見当たらない。
「ただの風邪」から「胆のう炎」に診断が変わった。
また栄養を点滴され、急患だった為、この医師が通常診療
担当の日(10日)に再び診療を受けることになり帰宅。
 
翌7日、吐き気が尋常じゃない。
胸部から腹部にかけてがパンパンに腫れてきた。
本当に「胆のう炎」だけか?
再び診断への不信感。
吐き気を訴えて再び病院へ。しつこい???
でも家で寝ていても寝返りすら自力でできず、
実はちょっとばかり命の危険も感じていたから…。
しかしこの日の医者はあまり相手してくれない。
大して調べず、前日のカルテを見て「胆のう炎」と言い、
頓服の吐き気止めを追加で出してくれただけ。
ダメか…。よく診てもらえないなら10日まで待つしかない。
 
8日、9日。家で寝たきり。呼吸が苦しくもなり…
「ただの風邪」と診断した女医は一体何を診て診断を
下したんだ!?
 
で、10日。ようやく詳しく診てもらえる!
やはり大変なことになっていました。
胸膜炎を起こして胸水が溜まり、腹膜炎を起こし腹水が溜まって
いて緊急入院。色んな検査をした結果、心のう液と言う心臓部分に
まで水が溜まってしまっていた。
しかし原因が分からない。
 
11日、人生初の胃カメラ
胃は健康!十二指腸にちょっと炎症があることが判明。
しかしそれで症状の説明はつかず、胸水や腹水の原因が不明のまま。
心エコー。こちらも心のう液が出ている所見だけで他は異常なし。
水が出る原因がどうしても分からない。ウィルスも検出されない。
呼吸器の先生にも診てもらったら、胸水が肺を押しつぶしている
とのこと。どおりで呼吸が苦しいワケだ。
最低でも500ccは胸水が溜まってしまっているそうだ…。
 
12日。
1日中栄養と抗生物質を点滴。
原因解明の為に胸水を少し抜いた。
先生の判断で注射器で抜けるだけ抜いたが80ccくらいだけ。
まだたっぷり420ccは水が!!呼吸は大してラクにならなかった。
 
13日。血液検査では炎症は治まっている数値に。
しかしCTやレントゲン等の画像でみる状態は相変わらず水が。
血液検査の数値が戻り、原因も分からないので治療のしようが
ないってことで退院することに。
抜いた胸水の検査結果待ちは自宅療養ですることに。
18日まで家で安静となりました。