潤いマジック?

給与明細を受け取ってから「あっ!今日って給料日か!」と
気がつく。お金に困っていない証拠って言うことで幸せな
現象だよね。
 
でも本当はお金に困っていないと言うか以前との違い。
毎月の自分へのお小遣い部分から「通勤定期券」も買っていた。
これが以前は給与と一緒に振り込みだから翌月口座に入る。
つまりお小遣いから立て替えではなく、お小遣い部分から
捻出されていた。今思えば、呑んだ帰りにタクシーを使ったり
していたのにうまいことやりくりしていたなと関心する。
 
今はモバイルSuica。財布の中の現金(お小遣い)は出ていかない。
そして小口処理なのか2、3日で会社から現金が手元に来てしまう。
そのお金は財布に入れてしまう。お小遣い部分に足してしまう。
25,000円出て行っていたところに逆に25,000円入って
来ちゃうんだから、つまり財布にある自由なお金が
約5万円くらい以前より多いことになる。
これがお小遣い潤いマジック。
 
さらにEdyも使うようになったので実はちょっとした買い物では
財布からお金が出ていかない。コンビニでお昼ご飯を買う時とか。
 
コレって便利なんだけど慣れないうちは良くないよね。
「財布の中身が減る」って目に見える現象が無駄遣いの「抑制」に
繋がっていたと思うから。それがないと金銭感覚がちょっと鈍る。
でもそれを怖がっている私はむしろ以前より無駄遣いが抑制されて
いる気がする。ちっちゃいなぁ(笑)
 
そんなこんなで手元にやたら現金が残る。
実際は私の手を経由せずに口座から直接出て行っているだけ。
せっかく下ろしたお金だけど口座に戻すとするかな。